更新日:2023/12/28
新NISAは大学生でも利益を出せる?正しい運用方法を現役FPが解説!
        内容をまとめると
- 大学生でも積立NISAを利用できる
 - 積立NISAは、元本割れリスク・利用可能な商品が少ない・一般NISAとの併用不可などのデメリットがあるので注意が必要
 - 積立NISAは長期的な資産形成可能・初心者向けでリスクが低いなどのメリットがある
 - マネーキャリアは、累計申し込み件数40,000件超、相談満足度93%などの特徴をもつ積立NISA・資産形成相談におすすめ1位の無料相談窓口です。
 -  マネーキャリアは3,000名以上のFPが在籍しているので、相談内容に応じたFPがお金に関するお悩みを解決します
 
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 新NISAは大学生でも利用可能!大学生から始めるデメリットは?
 - 新NISAは大学生でも利用可能
 - 新NISAを大学生から始めるデメリット
 - 【大学生も注意が必要】新NISAで投資するデメリット
 - デメリット①元本割れのリスクがある
 - デメリット②損益通算・繰越控除ができない
 - デメリット③投資可能な金融商品が少ない
 - デメリット④旧NISAからのロールオーバーができない
 - 大学生が新NISAで投資を始めるメリット
 - メリット①長期的な資産形成が可能
 - メリット②投資可能な金融商品が初心者向けでリスクが低い
 - メリット③利益が非課税だから扶養から外れない
 - 大学生が新NISAを始める際の注意点
 - 注意点①マルチ商法の投資勧誘に乗らない
 - 注意点②イチゴ投資家にならない
 - 注意点③短期的なトレードで儲けようとしない
 - 注意点④余剰資金を積み立てる
 - 注意点⑤まずは安定的に資産形成している専門家に無料相談する
 - 資産形成について相談できるおすすめ相談窓口4選!
 - おすすめ1位:マネーキャリア
 - おすすめ2位:マネードクター
 - おすすめ3位:FPナビ
 - おすすめ4位:FPバンク
 - 大学生で新NISAを始めるデメリットに関してよくある質問
 - Q.大学生で新NISAを始めるデメリットはありますか?
 - Q.大学生は毎月いくらくらい投資すべきですか?
 - Q.大学生で新NISAを始めると後悔するのでやめたほうがいいですか?
 - まとめ:資産運用のことならマネーキャリアで無料相談!
 
目次
新NISAは大学生でも利用可能!大学生から始めるデメリットは?

少ない金額から節税しながら投資を始められる「新NISA」が大学生や若い世代の間でも人気です。令和5年1月からは18歳以上の人が対象になり範囲が拡大されます。
新NISAの対象商品は、国が厳選した投資信託などです。  
通常の投資信託は値上がりして売ったときに得られる譲渡益や一定期間ごとに支払われる分配金などの利益に対して課税(税率約20%)されます。
NISA最大の特徴は、投資で得られた利益に課税されないことです。
初心者でも始めやすいといわれるNISAですが、デメリットはないのでしょうか。ここでは、次の2点について解説します。
- 新NISAは大学生でも利用可能
 - 新NISAを大学生から始めるデメリット
 
あわせて読みたい新NISAは大学生でも利用可能
新NISAは、口座を開設する年の1月1日現在18歳以上の人であれば誰でも利用できる制度です。
後ほど紹介するいくつかの注意点さえおさえておけば大学生でも利用可能です。
対象の商品は比較的条件のよいものに限定されており、一度設定してしまえば運用の手間もかかりません。
大学生のときから始めておけば、より多くの資産を形成できますし、投資の勉強もできます。まさに一石二鳥の投資といえます。
新NISAを大学生から始めるデメリット
大学生だからといって、新NISAを始める上で特別なデメリットはありません。
学生だと両親の扶養になっていることも多いでしょうが、新NISAは非課税で確定申告不要なのでこの心配もありません。
ただし、特定口座や一般口座などの課税口座を開設する場合には注意が必要です。親の扶養を外されないようにするため、課税口座を開設する場合は、源泉徴収ありの特定口座にしましょう。
【大学生も注意が必要】新NISAで投資するデメリット

新NISAを利用するためには年齢に条件があります。
令和5年の1月1日からは成人年齢の引き下げに伴って、口座を開設する年の1月1日現在18歳以上の人に引き下げられます。例えば1月2日以降に18歳になる人はできないので注意が必要です。
年齢条件の他、新NISAで投資するときには、以下の点に注意しましょう。
- 元本割れのリスクがある
 - 損益通算・繰越控除ができない
 - 投資可能な金融商品が少ない
 - ロールオーバーができない
 
デメリット①元本割れのリスクがある
デメリット②損益通算・繰越控除ができない
デメリット③投資可能な金融商品が少ない
デメリット④旧NISAからのロールオーバーができない
旧NISAのなかでも一般NISAの非課税期間は5年となっています。この間は配当金や売買益などの利益には課税されません。
非課税期間5年経過後は、非課税枠内で所有している金融商品を翌年の不課税投資枠へ移動することで再び非課税で、運用を継続できます。これをロールオーバーといいます。
NISAの場合、非課税期間は無期限と決まっていますが、旧NISAからのロールオーバーを使えません。
大学生が新NISAで投資を始めるメリット

NISAは、いくつかのデメリットはありますが、もちろんメリットもあります。主なメリットは次のとおりです。
- 長期的な資産形成が可能
 - 投資可能な金融商品が初心者向けでリスクが低い
 - 利益が非課税だから扶養から外れない
 
メリット①長期的な資産形成が可能
「貯金のほうが、無難では」と思う人もいるかもしれません。しかし、低金利の状況下においては、インフレで物価が上昇するとお金の価値は目減りします。
 今まで100円で買えていた商品が120円、130と値上がりしていきます。預貯金に10万円預けても現状の金利であれば10年後はせいぜい10万200円程度です。
NISAは、長期的な資産形成が可能なことは、メリットの一つといえます。
メリット②投資可能な金融商品が初心者向けでリスクが低い
NISAは以下の理由から初心者でも始めやすいといわれています。
- まとまったお金の用意は不要:多くの金融機関は、1,000円(一部ネット証券会社は100円)の積み立てから始められます。
 - 商品を選ぶのが容易:対象商品は、販売手数料なし、運用期間中の信託報酬も一定金額以下の商品です。令和4年10月31日現在対象商品は216本です。金融庁ホームページ
 - 投資と運用はおまかせ:金額と頻度を設定すれば、自動的に積み立てられます。
 
NISAは、複数の銘柄に投資することで一つの銘柄の騰落に左右されない分散投資を行っている投資信託に絞って販売されています。このため、低リスクといえます。
メリット③利益が非課税だから扶養から外れない
大学生は、親の扶養親族になっていることが多いでしょう。大学生でも年間所得が48万円を超えると不要から外れます。
扶養でなくなると、親が支払う税金が増えてしまいます。親に迷惑をかけてまでと思うかもしれませんが、NISAの利益は非課税なので心配無用です。
非課税なので本人の所得とは関係なく確定申告も不要です。ただし、課税口座を開設するとき、その他収入があるときには確定申告が必要になる場合もあるので注意しましょう。
大学生が新NISAを始める際の注意点

新NISAは、少額から始められる比較的安全な投資です。とはいえ、預貯金とは異なる投資になるので、始める際には次の点に注意しましょう。
- マルチ商法の投資勧誘に乗らない
 - イナゴ投資家にならない
 - 短期的なトレードで儲けようとしない
 - 余剰資金を積み立てる
 
注意点①マルチ商法の投資勧誘に乗らない
マルチ商法(投資活動の勧誘)が問題になっています。「稼げる話がある」「すぐにはじめたほうがよい」「みんなしているよ」などの投資話にはのらないように気をつけましょう。
マルチ商法で儲かるのはグループの一部の人だけです。あやしいと思ったら信頼できる知人や専門家に相談しましょう。
注意点②イチゴ投資家にならない
イナゴ投資家とは、大群で稲に押し寄せ食べつくしてしまうと次の場所へ飛んでいくイナゴに例えて使われている用語です。
株価が上昇しそうな情報が出たとたんにその銘柄に買いが集中しがちですが、いずれ元の価格に戻ることが多いので安易にのってしまうと大損する可能性があります。
このような情報に惑わされないように気をつけましょう。
注意点③短期的なトレードで儲けようとしない
新NISAは長期的にお金を増やせる投資方法です。積み立ててきた投資信託を売っても売った分の非課税枠は戻りません。
短期的には、基準価格が下がることはあっても、しばらくすると戻してくることもよくあります。
基準価額の多少の上下に慌てることなく、短期的なトレードで儲けようとしないことに注意しましょう。
注意点④余剰資金を積み立てる
新NISAは、一定の頻度(例えば毎月など)で一定額を年間40万円まで積み立てられます。
積み立てる金額は、支払いが必要な学費や生活費を除いて残った余剰資金を積み立てましょう。
積立金額の変更はいつでもできるので、最初は少額から始めるのが無難です。
注意点⑤まずは安定的に資産形成している専門家に無料相談する
ただし、金融機関によって取り扱い商品は異なっています。まずは安定的に資産形成をしている専門家に相談しましょう。無料相談窓口であれば学生さんにも安心です。
資産形成について相談できるおすすめ相談窓口4選!

新NISAなど資産形成を始めるときには、金額や投資先、メリット・デメリットなどわからないことや不安に思うことも多いでしょう。
そんなとき頼りになる、おすすめ相談窓口4選はこちらです。
- マネーキャリア
 - マネードクター
 - FPナビ
 - FPバンク
 
| 主な特徴 | |
|---|---|
| マネーキャリア | ・累計申し込み件数40,000件以上 ・3,000名以上の優れたFPが在籍  | 
| マネードクター | ・1,800人のFPが在籍 ・年間相談件数20万件  | 
| FPナビ | 独自のFP認定制度あり | 
| FPバンク | 初回相談無料(90分) | 
おすすめ1位:マネーキャリア
資産形成の相談おすすめ1位はマネーキャリアです。
マネーキャリアは、約3,000名超のFPが在籍する大手の相談窓口です。投資金額や景気変動などのリスク、お客さまのご希望など総合的な観点から資産運用の相談に応じています。
専門知識を有するコンサルタントがライフプランに沿った無理のないプランをご提案しているので安心です。
NISA、資産形成に関してはメリット・デメリットを比較した最適な方法の提案をしています。その他、お金のことなら何でもご相談いただけます。
マネーキャリアの特徴
- 累計申し込み件数40,000件以上
 - 3,000名以上のFPが在籍
 - 相談満足度93%
 - 女性FPが多数在籍
 
マネーキャリアの詳細情報
| マネーキャリアの詳細 | |
|---|---|
| 相談形式 | オンライン・訪問 | 
| 電話番号 | 050-3138-1926 | 
| 対応時間 | 9:00~21:00まで (土日祝対応)  | 
| 相談可能ジャンル |  NISA・資産形成 保険の見直し 家計の見直し相談 ライフプランニング 住宅購入 老後資金の準備  | 
マネーキャリアの口コミ

20代女性
いろんな選択肢があることを知れた!
今まで分からなかった年金や家計のことなど親切丁寧に教えていただいたので大変ありがたかったです。老後の心配など不安なことが多かったですが、今回相談していろんな選択肢がある事を教えてもらい今後の不安が和らぎました。相談までの対応も早く、無料で何の勧誘もなく安心できました。

30代男性
丁寧な説明でわかりやすい!
資産運用に興味があり、貯蓄も考えていたので外貨建て保険についての詳しい話を聞くために相談しました。保険そのものの説明からひとつひとつ丁寧に説明してくれて、無料相談なのに凄く具体的で興味深い内容で満足しています。また、髪とサインぺんにてわかりやすく教えてくれたのも親切で良いと思いました。

20代女性
何回相談しても無料でよかった!
社会人になり自分で保険に加入しようと思い相談しました。保障内容などたくさんあってどれが良いかわからなかった私に、FPさんが保険の基本や考え方から親切に教えてくれて納得できる保険に加入することができました。何度相談しても無料なのも嬉しかったです。
おすすめ2位:マネードクター
マネードクターは、学生生活・就職・結婚・出産・子育て・老後などさまざまのライフステージにあわせてライフプランを提案しています。
資産運用は何からはじめるか、NISAのしくみなどのご相談もいただいています。
家計・教育資金・老後資金・保険などお金の相談に幅広く対応できるところがマネードクターの魅力です。訪問、オンライン相談はもちろん、全国123拠点での店舗相談にも対応しています。
マネードクターの特徴
- 1,800人のFPが在籍
 - 年間相談件数20万件
 - 全国123拠点
 - お客さま満足度93.3%
 
マネードクターの詳細情報
| マネードクターの詳細 | |
|---|---|
| 相談形式 | 店舗、オンライン | 
| 電話番号 | 0120-800-857 | 
| 対応時間 | [平日]  9:00~20:00 [土日祝] 9:00~18:00  | 
| 相談可能ジャンル | 資産運用 住宅ローン 保険相談 ライフプランニング 老後資金 教育資金  | 
  
マネードクターの口コミ

40代男性
無料で何度でも相談できるし丁寧に対応が嬉しい
無料で相談できるのが何より良く、かといって事務的な対応ではなくこちらの考えや気がかりな点をよく聞いたうえ
での実践的な提案をしてくださり感謝しています。あまり専門的知識のない者でもわかるよう丁寧に説明してくださ
り満足しています。

20代男性
納得のいくスケジュールが立てられた
今の収入が前提になるのは当然ですが、具体的な毎月の家計管理に至るまで、納得のいくスケジュールが立てれらたと実感しています。サービスを利用する前までは「とにかく節約して貯めるほかない」ぐらいの漠然とした計画性でした。
しかし、相談することで、現状の把握と数値化に加え、自分では思いもつかなかった将来起こりうる出費やイベントについてもアドバイスがもらえました。より具体的に将来像をイメージすることができ、気持ちにゆとりを持つことができました。相談により、将来的な不安は解消できていると思います。
おすすめ3位:FPナビ
FPナビの特徴
- 独自のFP認定制度
 - 登録FP600名以上
 - 累計相談数10,000件以上
 - お客さま満足度96%
 
FPナビの詳細情報
| FPナビの詳細 | |
|---|---|
| 相談形式 | 訪問、オンライン、店舗 | 
| 電話番号 | 0120-880-081 | 
| 対応時間 | [平日]  9:00~19:00 [土祝日] 9:00~18:00  | 
| 相談可能ジャンル | 資産運用 住宅購入 家計のこと 保険 貯金のこと  | 
FPナビの口コミ

30代女性
FPならではでお金の相談にも乗ってくれる
FP事務所を通じて相談するとお金がかかるので、FPナビさんで保険の見直し相談を李承させていただきました。保障の見直しはもちろんのこと、家計の問題や住宅ローンや公的制度などお金に関することを総合的にお話ししていただけました。ただ保険の提案をするだけではなく、普段の生活を考慮した提案があってよかったです。

30代男性
話しやすいFPさんに相談できた
加入している保険の料金が高く、妻と家計を少しでも楽にしたい目的で利用しました。FPの方=堅苦しいイメージを持っていたのですが、気さくに話せる方で安心しました。提案のほうも適当感はなく一つ一つ丁寧に考えられている印象で、きちんと根拠をもって話してくれたので満足です。ダメだったら他のサービスを利用しようかと思いましたが、自分に合っているサービスを見つけられてよかったです。
おすすめ4位:FPバンク

30代男性
お金のプロに支えられて本当に良かったと思っています!
不動産の売却と取得がからんだ建築で、話が進むにつれていろんな課題が出てきて夫婦二人で進めるにはとても不安がありました。そこでネットで調べてFPバンクにたどり着いたのですが、お金のプロに支えられて本当に良かったと思っています。不動産業者や工務店、銀行など様々な業者が自社の利益になる提案をしてくるので、利害関係の無いファイナンシャルプランナーに間に入って頂いたことで相手にいい緊張感を持たせることができました。建築が全て終わるまで1年近くかかりましたが、常に今自分がどこにいるかわかり易く教えてくれたことも、非常に安心感を持って1つずつ進められました。これからも良きパートナーとして近くにいて寄り添ってほしいと思います。
大学生で新NISAを始めるデメリットに関してよくある質問

大学生が新NISAを始めるデメリットについてよくある質問をまとめました。始めてみようと考えている際は参考にしてください。
- 大学生で新NISAを始めるデメリットはありますか?
 - 大学生は毎月いくらくらい投資すべきですか?
 - 大学生で新NISAを始めると後悔するのでやめたほうがいいですか?
 
Q.大学生で新NISAを始めるデメリットはありますか?
- マルチ商法の投資勧誘に乗らない
 - イナゴ投資家にならない
 - 短期的なトレードで儲けようとしない
 - 余剰資金を積み立てる
 
Q.大学生は毎月いくらくらい投資すべきですか?
新NISAは、いくらまで投資しなければならないといった制約はありません。たくさん投資したからといって稼げるとはいえないのです。
積立額の上限は、年間360万円ですが、ネットなら毎月100円ずつから利用できる証券会社もあります。
最初は少しずつから始めて、毎月貯金ができる状況であれば貯金の半分程度を目指すとよいかもしれません。
Q.大学生で新NISAを始めると後悔するのでやめたほうがいいですか?
まとめ:資産運用のことならマネーキャリアで無料相談!

この記事では、新NISAを大学生から始めるデメリット・メリット・注意点について解説しました。
NISAは少額から始められ、投資のなかでは比較的リスクの少ない投資方法です。積立可能金額も年間40万円までに抑えられていることも無理なく投資できて安心です。
通常の投資と同様に、元本割れのリスクはありますが、厳選した比較的条件のよい商品が揃っていることも魅力といえます。
マネーキャリアは、3,000名以上のFPが在籍している大手の無料相談窓口です。
資産形成のご相談にあたっては、メリット・デメリットを比較した最適な資産形成プランを親身になって提案しています。
NISAや資産形成を始めたいとお考えの際は、まずマネーキャリアで無料相談しましょう。
                        
                                
                                                            
        
                
                
                
                
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
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